愛知県警察サイバー犯罪対策課によると、企業のホームページの問い合わせフォームなどを利用し、何者かが当該企業をサイバー攻撃(犯行予告等)したり、脅迫するような事案が発生しているようです。

したがって、警察による当該捜査の過程において、送信元ポート番号（送信側の各コンピュータへ、その時点で使用されていないポート番号がランダムに割り当てられるもの）が必要な場合があり、ホームページへのアクセスログを記録するための、あらかじめ、各企業によるIPアドレスに紐付くポート番号の記録が有意義とのことです。

アクセスログの記録（ポート番号の記録）は、法令に定められた企業の義務ではありませんが、前述の理由から各企業へのご協力をお願いするものであります。

つきましては、下記「サイバー犯罪対策通信 号外」をご覧下さい。