取扱希望の事業者様へ
このページは「たはらプレミアム付商品券」の取り扱いを希望される事業者様向けページです。
登録要件
本商品券の取扱事業者となるには次の要件を全て満たすことが必要です
業 種 | 田原市内の事業者 |
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会 員 | 商工会の会員であること |
取り扱い | 「デジタル商品券」を取り扱うこと |
説明会 | 新規取扱店は、取扱事業者説明会に必ず参加すること |
登録申請
取扱いを希望されます事業所様は、商工会までお問い合わせください。
【問合せ先】
渥美商工会 田原市古田町宮ノ前32-6 TEL 0531-33-0441 FAX 0531-34-3121
審査・登録
協議会は、申請期間内に申請のあった事業者(店舗)について審査を行います。
審査の結果、登録となった事業者には、後日、店舗掲示用ポスター等を交付します。
商品券の取扱
(1)商品券は1円単位での利用となります。
(2)お釣りは出ません。不足額は、現金等で受取ってください。
(3)商品券の転売・譲渡・換金はできません。
(4)有効期限を過ぎた商品券は、利用できません。
(5)商品券の紛失・盗難・換金期限切れ等による損失について、田原市共同商品券事業協議会は、その責を負いません。
商品券の利用対象とならない取扱
(1)商品券、金券、ビール券等の換金性の高いものの購入
(2)たばこ事業法(昭和59年8月10日法律内68号)第2条第1項第3号に規定する製造たばこの購入
(3)現金との換金
(4)その他、田原市共同商品券事業協議会が指定するもの
取扱事業者負担
今回の商品券の取り扱いに関して、事業者の費用負担はありません。
・取扱事業者としての登録手数料は無料です。
・デジタル商品券取り扱いのための機器導入や手数料は不要です。
・換金手数料は無料です。
換金手続き
商品券の換金については、デジタル商品券管理システムにより、各店舗の利用金額を抽出し、郵便局を通じて、事業者の指定口座に振込を行います。具体的には、第2及び第4月曜日に締め、同じ週の金曜日に指定口座へ振込を行います。
取扱事業者の責務等
取扱事業者は、次の事項を遵守してください。
(1)取扱事業者は虚偽の申請をしないこと。虚偽の申請が発覚した場合は厳正に対処するものとする。
(2)商品券を単に現金化することを禁ずる。
(3)本事業の対象とならない商品に対して、商品券の使用を認めないこと。
(4)自ら購入した商品券を自社事業に利用しないこと。
(5)不正に商品券を取得したことが明らかな相手から商品券を受取らないとともに、すみやかに協議会に連絡すること。
(6)商品券の利用期間(有効期間)を守り、商品券を取扱うこと。
(7)その他、本事業の目的に反するような行為はしないこと。
(8)本要項の定め及び協議会の指示を遵守すること。
取扱事業者の資格喪失
万が一、取扱事業者が本要項に定める事項に反した場合には、協議会は取扱事業者登録を取消し、商品券の換金を停止することがあります。
取扱事業者様向けQ&A
Q1.たはらプレミアム付商品券の目的は? | 原材料費や燃料費の価格上昇の影響を受けた市内の事業者を支援し、市内消費の喚起及び地域経済の活性化を図ることを目的として、デジタルプレミアム付商品券を発行します。 また、すべてのプレミアム付商品券をデジタルとすることで、キャッシュレス決済の普及を進め、地域DXの促進につなげることができます。 |
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Q2.プレミアム付きとはどういう意味ですか? | プレミアム付とは、本来の価格に上乗せされる割増金を意味しています。 プレミアム率は、購入価格に対してのプレミアム額(割増金)の率を表しています。商品券の販売額が5,000円で、1,500円が上乗せされるためプレミアム率は30%となります。 |
Q3.なぜ「デジタル商品券」を導入したのですか? | 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため「密にならない」「行列を作らない」方法で販売ができること、また、スマートフォンだけで購入から利用までできることから、「新しい生活様式」「オンライン社会」の推進に即した手法として導入しました。 事業者支援の観点からも、より早く売上金を事業者へお支払いできることや、紙の商品券の製作費を削減し、同じ事業費内で、より多くの商品券を発行できることも、デジタル商品券導入のメリットとなります。 |
Q4.「デジタル商品券」対応のために、店舗で導入が必要な機器はありますか? | 参加店舗様側で新たに導入が必要な機器などはございません。利用者(お客様)のスマートフォン内で支払いが完結する仕組みとなっています。 |
Q5.「デジタル商品券」の売上はどうやって確認しますか。 | 「デジタル商品券」は利用者(お客様)のスマートフォン内で支払いが完結するため、紙の商品券のような実券が店舗側には残りません。デジタル商品券の売上については、専用管理システム(登録店舗様にIDとパスワードが発行されます)にて、利用履歴をご確認いただく形になります。 |
Q6.「デジタル商品券」は店舗側に何も残らないが、売上の請求はどうすればいい? | 「デジタル商品券」の売上は、利用と同時に専用管理システムへデータ(利用履歴)が登録されます。そのデータを基に事務局にて登録の口座へお振込みをさせていただきます。 デジタル商品券の売上については、店舗様側での請求手続き等はございません。 |
過去の取扱事業者説明会での質問内容
Q1.クレジットカード決済の対応をしていない店舗でも、デジタル商品券を取り扱いできますか? | できます。クレジットカードは、お客様がデジタル商品券を購入するときにカード決済に用いて購入します。店舗側で使用するものではありません。 |
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Q2.商品券購入時のクレジットカード決済は、LINEクレジット決済でするのか? | LINEはトーク画面のみ使用なので、カード情報を入力し決済してください。 |
Q3.事業者管理画面から店舗QRコードを印刷できますか?それを使用しても良いですか? | はい。印刷できます。複数使用して頂いて構いませんが、お客様がお一人で処理してしまう事を防ぐ為に、レジ横に1つ設置する事をお勧めします。 また、客席でお勘定をする場合は、印刷したものを店員が持ち歩く事も良いでしょう。 |
Q4.お客様が、店員と確認する前に、使用するボタンを押してしまい、完了画面も閉じてしまった場合の対応は? | 利用履歴を表示するボタンがありますので、ご確認してください。 |
Q5.お客様が動画画面までお一人で操作した場合、画面を戻して確認することはできますか? | 「使用する」ボタンを押すと取引が決定します。画面を戻すことはできませんが、お客様の携帯画面で、利用履歴を確認することはできます。 |
Q6.利用履歴を表示するボタンにたどり着くには? | LINEトーク画面に、利用履歴/残高確認ボタンがございます。 |
Q7.「使用する」ボタンを押さずに帰ってしまったお客様を追跡することはできますか? | できません。「使用する」ボタンを押す前は、取引されてない状態であります。「使用する」ボタンを押すことで取引が確定しますので、追跡することはできます。 |
Q8.支払いを多く決済してしまった場合の対応は? | 更にご利用(買物・食事)して頂く。又は、本事業の趣旨にそぐわないが、返金する。 |
Q9.事業者管理画面にリアルタイムで確認できるとあるが、画面上更新しなくても良いか? | リアルタイムに確認する為にも、更新してください。 |
Q10.スマートフォンの他に管理画面を確認できるものはありますか? | パソコン、タブレットで対応できます。 |
Q11.毎日メールアドレスに売上金額の報告がありますが、売上のない日も届きますか? | 届きます。売上のない日は0円で通知されます。 |
Q12.管理画面の売上データはいつまで保存されていますか? | 企業の決算期を鑑み、基本1年間保管しその後消去いたします。事業終了後、管理画面からCSVデータに保管されることをお勧めします。 |
Q13.デジタル商品券で使用する店舗を間違えて決済してしまった場合、どうすれば良いか? | 「使用する」ボタンを押すと取引は確定しますので、取り消すことはできません。 お客様とご自身の店舗と相手の店舗との相談となりますが、店舗QRコードを読み込み、店舗を特定しますので、店舗を間違えることはありません。 |
Q14.売上に対して手書きの領収書を発行する際に、デジタル商品券、現金、その他など詳細を記入した方が良いか? | 店舗にお任せしますが、消費者側の立場から詳細を記入することをお勧めします。 |
Q15.デジタル商品券の利用金額を、他人のスマートフォンへ移行することはできますか? | できません。商品券の転売、譲渡はできません。 |